仕事の合間に猫をモフるメリット|フルリモートのメリット
こんにちは。ねねこです。
突然ですが『ねこのかぎしっぽ株式会社』という社名、
可愛くないですか?🥰
「かぎしっぽ」というのは、
本来はスルッとまっすぐ長いはずのしっぽが途中で曲がっていたり、
クルッと丸まって短くなっていたりする状態の事です。
私はこれまで4匹の猫を飼ったことがありますが、
3匹の子がかぎしっぽでした。
今飼っているうちの1匹は、まっすぐな部分の先が丸まっています。
隣に座っている時に尻尾を振られると、なかなか痛いですし、
床に尻尾を打ち付けている時は結構すごい音がします🤣
ハンマーみたいだな、といつも思っているのですが、
とても愛おしくて丸い所を握っている時が幸せです。
事故や病気でかぎしっぽになってしまう子もいるようですが、
先天的なかぎしっぽは、その子の個性として私は可愛く思えます。
「曲がった尻尾に幸運がひっかかる」と言われるのも、納得。
そんな猫のチャーミングポイントの社名、私はとっても好きです。
『ねこのかぎしっぽ株式会社』の募集要項には、
「猫が好き!」という項目があります😁
なので、スタッフ達はみな猫が大好きです。
仕事を始める際の自己紹介にも、犬や猫、鳥といった
動物たち家族のお話が必ずといっていいほど登場します。
リモートでミーティングをしていても、
猫ちゃんがデスクの上に遊びに来る様子や、
スタッフの顔にすり~っと身体をこする姿を見ることが出来ます。
言わずもがなですが、めっっっっっっっちゃ癒されます。
働く空間に猫がいる、というのは想像以上にいいものです。
集中できないのでは。というのは、ある意味その通りです💦
構ってほしくて私とPC画面の間に座り込んだり、
香箱座りをするついでにマウスを抱き込んだりしてしまいます。
手を止められることもあるのが現実です。
ですが、それが今は逆に自分にとってメリットとなっているんです。
『ねこのかぎしっぽ株式会社』は集中した状態で仕事をするため、
1作業を30分~1時間程度で一度区切ってみましょう!という
働きかけがあります。
これまでの私の働き方は、
「今わたしノッてるから、お昼食べられなくても続けちゃう!」
と長時間作業をするタイプでした。
集中している、といえば聞こえがいいのですが…
実際はギンギンの目つきで猫背でPCモニターをのぞき込んで、
さぞ殺気立っていた事でしょう🤣
ずっと同じ姿勢で、同じ視点で物事に取り組んでしまうので、
考え方も凝り固まってしまいます。
新しいアイデア、別のアプローチが浮かばなく、
成果物にダメ出しされると落ち込んだものでした。
でも、それが自分にとっていいやり方だと思っていました。
集中を途切れさせて、一息つくのが怖かったんですね。
ですが今は、作業を一旦区切って、ストレッチしたりお茶を飲んだり、
もちろん猫をモフったりすることが楽しみです。
小休止していると、突然パっと頭にアイデアが浮かんだり、
仕事に戻るとさっきまで「最高」と思っていたやり方や資料に、
新しいアプローチを思いついたりするのです。
細かい段階で修正がきくようになったり、
何種かの違ったプレゼンも出来るようになりました。
いいインターバルになるので、最近は30分のタイマーをかけて、
強制的に一時休止をするようにしています。
30分で〇〇が出来た。それに対して、速い、遅いといった振り返りが
すぐに行えるのも私にとってはメリットになっています。
今も、2匹の猫がデスクの隣で丸まって寝ています。
寝室にお気に入りのベッドやタワーがあるのに、
わざわざ私のいる場所で眠ってくれるのがとても嬉しいです。
この子たちの幸せ、すべての猫たちの幸せのために頑張るぞ!
『ねこのかぎしっぽ株式会社」は、
フルリモート・フルフレックスの会社です。
興味をお持ちいただけましたら、是非サイトをご訪問ください
怪しい会社?|ねこのかぎしっぽ株式会社の採用理念
こんにちは、ねねこです。
今日はとても暑いです。
私は暑いのがとても苦手で、当然夏が嫌いでした。
しかし去年の春あたりから、やたら外に出るのが好きになりました。
会社でも家でも、屋内に閉じこもって気が付けば夜。
雲や空の色の移ろいも、まったく気にする事が出来ず。
そんな私が、ある時から、飲み物を買いに外へ出ると、
「あれ、なんか息が楽だな」と思うようになりました。
屋内にいる間、特に息苦しいと思っていたわけじゃないのに、
突然「これが呼吸か!」と感じるようになったんです。
魚が肺を手に入れて初めて水から出たらこう思うのでは(笑)
どんだけ余裕がなくて、息が詰まっていたのでしょうね。
今思うと、フル出勤ワークの限界突破の合図だったのでしょう💦
今日は部屋の窓を全開にして、
暑いのですが日の当たる場所でブログを書いています。
隣では猫が寝ていて、とてもいい気分です。
この子はうちの子ではなく、モデル猫ちゃんです。
さて本題です。
ねこのかぎしっぽ株式会社は、怪しい会社なのか!?
オフィス系求人が出るタイミングといえば、
退職者の補充、事業拡大の増員、新卒などが一般的でしょうか。
しかし、ねこのかぎしっぽ株式会社は、通年を通して採用活動を行っています。
求人サイトに、ずーーーーーーーっと求人広告を出している会社って、
皆さまの目にはどんな風に移りますか?
・実態があるのか?個人情報を集めて売っているのでは。
・めっちゃブラックで、どんどん人が辞めるのでは?
・マルチとか宗教の勧誘をされるのでは?
…これは、私がねこのかぎしっぽの求人へ応募する前に、
実際思っていたことです(笑)。
更に、リモートワークでお仕事を探されている方は、
絶対に気が付いていることがあるはずです。
『未経験可+採用人事+リモートワーク』の求人が多い。
しかも、求人原稿が似ている。
私も実際、リモートワークと採用人事って確かに相性はいいけど…
とても怪しみました。
この謎を解消すべく検索し、このブログを読まれている方も多いのでは?
ズバリ答えから提示してしまいますと、
全スタッフフルリモート・フルフレックスで働き、
働きながら・働くことを通して自分の生き方を実現する人を
育成するめのノウハウを提供している企業があるからなのです。
弊社はそのノウハウを元に、採用・社内評価・教育を行っています。
採用業務は、「求人タイトルをこう変えたら、応募率が〇%アップ」等、
何をしたらこうなったという繰り返しでの検証や、
その成果を数値で表すことが出来ます。
行動はシンプルなので、未経験の方でも取り組みやすく、
そしてバリバリに成長出来るポジションだと思っています。
採用活動を通年にわたって行っているのにも、理由があります。
Aさんが、転職を考えました。
転職活動の方法はいろいろありますが、
全く募集を行っていない会社に対し「採用して下さい」とは
なかなか言えませんよね。
自然と分母を「募集している会社」に絞ると思います。
…そうゆう事なのです。
転職をしたい優秀な人材を逃がさないため、通年募集をしています。
社内評価制度も、このミッションをしたら評価UP、と具体的に決まっています。
年齢や性別、働く時間といった人的要素に影響を受けず、
どんな人でもやっただけ評価される仕組みになっています。
全ては、新しい働き方=リモートへ自分自身を変化させるためです。
私もフル出勤からリモートへ働き方が変わって、
いろいろな考え方や行動の変化が必要であることをヒシヒシと感じています。
これまで通りではいかなく、
キャリアをうまく発揮できないもどかしさもあります。
でも、新しい自分への変化に毎日ワクワクしています。
似ている求人、似ている課題テストなのは、
それだけフルリモート・フルフレックスという働き方に本気だから!
それが、ねこのかぎしっぽ株式会社です。
皆さまに、少しでも「怪しい会社」でない事が伝われば、
嬉しく思います😊
完全在宅のお仕事です?|リモートワーク求人の罠
こんにちは。ねねこです。
私が住む東京は、先日からの夏模様から一転。
昨日から雨の降る肌寒い気温になっています。
1日中雨がシトシト降っていると、通勤がないありがたさを実感します。
日本全国・海外まで、離れて働く他のスタッフたちの住む場所は、
今どんなお天気なのかな~と空を見て思うようになりました。
全員がフルリモートで働く会社ならではですね。
さて、最初の記事ではどうして私がフルリモートで働く事を選んだかを
書いてみました。
今回は、就職活動に潜む罠について私が思う事を書いてみようと思います。
昨年夏に前の職場を辞め、本格的に仕事を探し始めたのは今年に入ってからでした。
毎日いろんな求人サイトを見ては、
「リモートワーク」「完全在宅」「在宅OK」
などのワードで検索しまくる毎日。
去年の夏ころに比べたら、リモートワーク求人も増えてきましたよね。
でも、ヒットする求人のうち、
本当に『フルリモート』『完全在宅』の会社って、何パーセントなんでしょう?
募集要項を見ていると、目がタコになるほど見る表現、ありますよね。
・慣れてきたら在宅OK!
・最初の数か月は出勤して頂きます。
・週〇日は出勤して頂きます。
あまりにこの言葉が多くて、「次働く時は絶対フルリモート!」と
固く決めていたはずの私も、少し心が揺らぎ、折れかけました。
ダメ元で、事情を添えて「最初からフルリモートは無理ですか」と
質問をしてみたこともありました。
ほとんどがNG、返事もくれない会社もありましたね💦
わかります。
簡単にリモートワークに転換できるなら、私も前の会社を辞めていません。
一度も顔を合わせないで採用すること、仕事ぶりが目に見えない事、
コミュニケーションがとりずらい事、引継ぎのやり方。
最初、ちょっとだけ出勤してくれたらクリアできますもんね。
リモートワークって、会社としてもまだまだ不安なものだと思います。
でも。
やっぱりリモートって、出勤型の延長でしかないんだなぁ。
私って、家庭を優先したい、めんどうな人って感じなのかなぁ。
ちょっぴり絶望。自己否定。
でも、前職を退職する時に決めたんです。
仕事に合わせて自分の生き方を決めない!
私の生き方と合う会社を選ぶのだー!
妥協しませんでした。
心が折れそうになったら、
「どうして私はリモートで働きたいと思ったの?」
「リモートで働く事で、何を得ることができると思った?」
「本当に大切にしたいのは、何?」
と、自分に聞いてみてください。
ねこのかぎしっぽ株式会社は、全員が最初っからフルリモートです。
家庭を優先したい私の生き方を、1ミリも否定されません。
もちろん、それだけ自己管理をし結果を残す必要はあります。
でも、プライベートとうまくバランスが取れるようになってくると、
そのありがたみから、会社へ尽くす気持ちが自然と湧いてきますので、
あまり心配しなくてもいいと思います。
そして、ねこのかぎしっぽ株式会社は、リモートワークであっても、
会社の中心人物になることも可能です。
リモートワーカーさんは、単純作業をやってくれる人、といった感じで、
社内で存在を区切られる事がないんです。
事情があってキャリアをあきらめた人でも、リモートワークをしながら
更なるキャリア発展が可能です。
働き方や、コミュニケーション方法を「リモート仕様に変化させる」。
そのための仕組みがあるのが、ねこのかぎしっぽ株式会社です。
そして、その秘訣が求人原稿と課題テストに隠れています。
次回は、ねこのかぎしっぽで働いてみたくなったけど、という方が
少し心配になるかもしれない事をテーマにしようと思います。
「この求人原稿、この課題テスト、他の会社でも見た事あるんだけど…
怪しい会社なの?」へつづく!
困った、出勤できなくなったぞ…|リモートワークへの転身
はじめまして。
「ねこのかぎしっぽ株式会社」で働く、ねねこと申します。
このブログでは、フルリモート・フルフレックス初心者の私が、
『どうしてその働き方を選んだのか』
『どうやって会社を選んだのか」
『働いてみてどう感じたか』
『ねこのかぎしっぽってどんな会社?』
などを書いていこうと思っています。
働き方や生き方を変えたい人に、少しでもお役に立てれば幸いです。
まずは自己紹介から。
- ねねこ(40代半ば)
- 東京の西の方で、夫・10歳になる保護猫2匹と暮らす
- 趣味は、野球観戦とホラー映画鑑賞。読書も好き。
- この年になって、車の免許を取得したばかり。
夢は北海道ドライブ旅行!
2年半前に夫が癌を患った事で、生活に様々な変化が訪れました。
時を同じくして、世の中にはコロナウィルスが流行。
夫は退院後も通院での抗がん剤治療を行ったのですが、
抗がん剤は体内の白血球を減少させ、病気から身体を守ることが出来ません。
コロナの感染も、重症化も、いずれのリスクも高すぎるという事で、
その時私は初めてのリモートワークを経験します。
家にデスクを用意し、プリンターを購入して、高速インターネットを契約して…。
当初は、ちょっと楽しみでした。
大病をした夫、そして猫たちと過ごす時間が増える。
仕事も、通勤しているのと同じくらいバリバリやれる自信もありました。
ところが…。
仕事の手順も、資料の保管場所も、人とのコミュニケーションも、
全てが出社前提で作られていた会社です。(当時はそれが当たり前でしたよね)
在社している同僚を介さないと出来ない仕事ばかり。
自分ひとりで完結できる仕事が、ほとんどない…!
夫の抗がん剤治療が終わり、体調が戻るのと同時に、私は出勤を再開しました。
社内の空気は、「リモートは無理でしょ…」。
残念ながら、私もそう感じていました。
出勤を再開してからは、夫がまた体を壊した時に経済的に困らないように、と、
パートから正社員になり、勤務時間も携わる仕事も増やしました。
それが自分と、家族のためだと信じていました。
しかし。
職場での評価が上がり、収入も上がると同時に、家族との時間が激減。
家族のためになる、と思い始めた行動が、全くの逆効果。
(私の力不足でありますが…)
夫の病気は幸いにも経過良好ですが、コロナ重症化リスクは高いまま。
制限のある生活は変わりませんでした。
十分に気を付けながら出勤を続けていましたが、
昨年夏のオミクロン株大流行をもって限界突破。
仕事をしてお金に余裕があることもいい事だけど、
私がしたいのは「夫との人生を全うすることだ!」
という心の声を大切にする事にし、退職をしました。
次に働く時は、フルリモート限定にするぞ。
と固く心に決めたものの…、リモートワークには苦々しい思い出が。
本当にフルリモートで働くことが出来るんだろうか?
私らしく生きる事は出来るんだろうか?
そんな体験と想いを経て、私は今、ねこのかぎしっぽ株式会社で働いています。
フルリモートどころか、フルフレックスで働くことが出来るので、
夫や、1人暮らしの母親との時間を大切にしながら仕事が出来ています。
どんな会社なのか、もうちょっとだけ気になっていませんか?
この先、ねこのかぎしっぽの求人のココが気になった!や、
実際どんな選考を経たのか、そしてどんな働き方をできるようになったかを
書いていきますね。