完全在宅のお仕事です?|リモートワーク求人の罠
こんにちは。ねねこです。
私が住む東京は、先日からの夏模様から一転。
昨日から雨の降る肌寒い気温になっています。
1日中雨がシトシト降っていると、通勤がないありがたさを実感します。
日本全国・海外まで、離れて働く他のスタッフたちの住む場所は、
今どんなお天気なのかな~と空を見て思うようになりました。
全員がフルリモートで働く会社ならではですね。
さて、最初の記事ではどうして私がフルリモートで働く事を選んだかを
書いてみました。
今回は、就職活動に潜む罠について私が思う事を書いてみようと思います。
昨年夏に前の職場を辞め、本格的に仕事を探し始めたのは今年に入ってからでした。
毎日いろんな求人サイトを見ては、
「リモートワーク」「完全在宅」「在宅OK」
などのワードで検索しまくる毎日。
去年の夏ころに比べたら、リモートワーク求人も増えてきましたよね。
でも、ヒットする求人のうち、
本当に『フルリモート』『完全在宅』の会社って、何パーセントなんでしょう?
募集要項を見ていると、目がタコになるほど見る表現、ありますよね。
・慣れてきたら在宅OK!
・最初の数か月は出勤して頂きます。
・週〇日は出勤して頂きます。
あまりにこの言葉が多くて、「次働く時は絶対フルリモート!」と
固く決めていたはずの私も、少し心が揺らぎ、折れかけました。
ダメ元で、事情を添えて「最初からフルリモートは無理ですか」と
質問をしてみたこともありました。
ほとんどがNG、返事もくれない会社もありましたね💦
わかります。
簡単にリモートワークに転換できるなら、私も前の会社を辞めていません。
一度も顔を合わせないで採用すること、仕事ぶりが目に見えない事、
コミュニケーションがとりずらい事、引継ぎのやり方。
最初、ちょっとだけ出勤してくれたらクリアできますもんね。
リモートワークって、会社としてもまだまだ不安なものだと思います。
でも。
やっぱりリモートって、出勤型の延長でしかないんだなぁ。
私って、家庭を優先したい、めんどうな人って感じなのかなぁ。
ちょっぴり絶望。自己否定。
でも、前職を退職する時に決めたんです。
仕事に合わせて自分の生き方を決めない!
私の生き方と合う会社を選ぶのだー!
妥協しませんでした。
心が折れそうになったら、
「どうして私はリモートで働きたいと思ったの?」
「リモートで働く事で、何を得ることができると思った?」
「本当に大切にしたいのは、何?」
と、自分に聞いてみてください。
ねこのかぎしっぽ株式会社は、全員が最初っからフルリモートです。
家庭を優先したい私の生き方を、1ミリも否定されません。
もちろん、それだけ自己管理をし結果を残す必要はあります。
でも、プライベートとうまくバランスが取れるようになってくると、
そのありがたみから、会社へ尽くす気持ちが自然と湧いてきますので、
あまり心配しなくてもいいと思います。
そして、ねこのかぎしっぽ株式会社は、リモートワークであっても、
会社の中心人物になることも可能です。
リモートワーカーさんは、単純作業をやってくれる人、といった感じで、
社内で存在を区切られる事がないんです。
事情があってキャリアをあきらめた人でも、リモートワークをしながら
更なるキャリア発展が可能です。
働き方や、コミュニケーション方法を「リモート仕様に変化させる」。
そのための仕組みがあるのが、ねこのかぎしっぽ株式会社です。
そして、その秘訣が求人原稿と課題テストに隠れています。
次回は、ねこのかぎしっぽで働いてみたくなったけど、という方が
少し心配になるかもしれない事をテーマにしようと思います。
「この求人原稿、この課題テスト、他の会社でも見た事あるんだけど…
怪しい会社なの?」へつづく!